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ヨット部のここがいい!#4

こんにちは!4年スナイプの斎藤圭吾です。

僕は個人店の焼き鳥屋でアルバイトをしているのですが、新型コロナウイルスの影響によってお客さんが激減し、今日からお店がお休みになってしまいました。学校も部活もバイトも休みになってしまい時間が有り余っていますが、僕にはゲームがあるので大丈夫です。
大丈夫だと言いつつヨットのことを考えて海が懐かしく感じてしまい、早く収束するのを願うしかないのがもどかしいです。

今回のテーマは「ヨット部のここがいい!」ということで、新歓が少なくなって情報が欲しい新入生には全部見てほしいテーマですね。
僕が思うヨット部のいいところは「判断力が身につくこと」です。ヨット部ではレースにおいても部活の運営としても多くの場面で最善を判断する力を求められます。レースでは刻一刻と変化する風の中で最速のルートを瞬時に選んだり、練習内容や大会のエントリーなどのほとんどを学生で決めたりしています。学生が主体というのは高校までの部活とは大きく違うところです。判断力が身につくというのは最上級生になってから感じた部分が大きいですが、下級生のうちから先輩の姿を見て学ぶことは多く、自然と身についていった気がします。周りに必要とされ自分の力が生かせる場であり、自信がなくてもみんなで助け合って成長していける場でもある。ヨット部はそんなところです。
ちょっと堅い感じになったけど、ほかのみんなのブログからはヨット部の楽しい感じがバンバン伝わってくると思うのでそっちも見てね!
ということで僕のブログはこれで終わります。次回は4年470の岩田聖矢です!聖矢のここがいい!は普段クールなのに遊び心を持っているところです。ブログもお楽しみにー

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コメント: 7
  • #1

    柴田孝介 (土曜日, 04 4月 2020 11:29)

    部活はなぜ休みなのですか?今は一番帆走力がつく時期なのに!!
    3月26日のハーバー案内では下記のように会議室の利用以外ハーバーの使用に制限はないように思えますが?
    ハーバー案内の文面「・・・なお、今の段階では、ヨット乗船にともなう施設の制限はありません。
    ヨット利用者の方は今まで通りご利用くださいませ。」

    皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力お願い致します。

  • #2

    斎藤圭吾 (土曜日, 04 4月 2020 12:27)

    コメントありがとうございます。
    状況をお伝えできず、申し訳ありませんでした。
    現在新型コロナウイルスの影響で大学から部活動を止められていて、その上で活動した結果集団で感染してしまうと、大会などの参加をさせてもらえなくなることを懸念して活動を止めている状況です。自粛期間中に活動をすることで大学からの活動停止処分を受けたり、支援を受けることができなくなることも考えられます。4/13から活動の再開が認められていますので以降活動再開予定です。部員一同活動の再開を待ち望んでいます。

  • #3

    柴田孝介 (日曜日, 05 4月 2020 11:40)

    大学の「活動を止められている」とはどの程度の活動のことですか?
    例えば部活と関係なく数人(二人)で出艇してはいけないのですか?
    他のクラブと違い海上では感染の心配はないし、街でウロウロしているよりずっと安心なのでは?
    あまりに大学の言いなりになってしまう自主性のなさが気がかりです。
    活動停止を安易に受け入れているのではありませんか?
    この季節の重い風で乗っておけば夏の強風にも強い気持ちで向かえます。
    今朝の朝日新聞(4月5日名古屋版)にオリンピック470候補の岡田選手の記事が出ていました。
    かっての銀メダル選手重由美子さんに指導されたのはトップレベルの実践的な練習ではなく「完全に基本」。艇を回す動作と速さを生む技術の二点だけだったという。
    面白い記事ですから是非読んでください。強くなるには一時間でも多く海に出ることです。

  • #4

    斎藤圭吾 (日曜日, 05 4月 2020 12:54)

    ご心配いただきましてありがとうございます。
    大学からは個人での活動も止められております。柴田さんのおっしゃる意見は全て部内で出ており、僕らも大学の要請を受け入れないで済む方法を探しました。
    そこで、合宿をしない、公共交通機関を使わないなどの条件付きでの活動を認めてもらえないかと大学に掛け合ったのですが、他の部活も一切活動をしていないからと、止められてしまいました。
    意見を出し合って何とかして活動する方法を考えて行動した上での活動停止となっております。ご理解いただけますようお願いします。
    それから、朝日新聞の記事のご紹介ありがとうございます。ヨットに乗ることができず、ヨットの知識を集めることしかできない今、非常に助かります。
    ヨットに乗りたい気持ちを抑えなければならなかったこの1ヶ月は辛かったです。あと少しの我慢なので、再開が楽しみです。

  • #5

    柴田孝介 (日曜日, 05 4月 2020 14:00)

    大学とも交渉しているとのこと、わかりました。
    他の部活も止めているからというのは理由にはならないと思うのですがね。
    市村部長も承知のことですね?
    海陽では他の大学もやっていないのですか?乗ったもの勝ちですよ。

  • #6

    斎藤圭吾 (月曜日, 06 4月 2020 17:47)

    私は十分な理由となると思います。
    現在、中部のヨット部は全て活動を停止しています。また、名工大に所属する団体も全て活動を停止している中、大学の指示を無視してヨット部で集団感染してしまったら、部の責任となって、支援どころか活動停止処分を受けてしまう可能性があり、少しの我慢をしないことで今年の大会に出れなくなる最悪の事態になるかもしれません。これは現時点でリスクが大きすぎると判断しました。
    しかしながら学校の言うことをすんなり受け入れているわけではありません。どうにか妥協点を協議した結果なのでご理解ください。
    ただいま今後の活動について、部内で検討中です。方針がまとまりましたらOBの皆さんにお伝えいたします。

  • #7

    柴田孝介 (月曜日, 06 4月 2020 18:48)

    考え方はよくわかりまあいた。
    ところで今大学には学生自治会というのはあるのですか?
    かって大学には自治権というのが認められていて、一種の治外法権のようになっていました。
    (そのため大学構内には警察官も勝手には立ち入れなかった、そのため構外で行われる学生のデモ行進などは公安警察が目を付けた要注意人物を捕まえる機会でもあったのです)
    大学には学生自治会があって部活などはすべて自治会が仕切っていたのです。
    部の活動費も大学から予算が示され、各部への配分は自治会で協議して決めていました。
    そんな時代を経た私などには部活の内容が大学の指示で行われるというのが理解しにくいのです。
    この場に不似合いなこんな話はまたの機会に、それこそ飲みながらでもしてみたいものです。
    すぐに部活が再開できるとか、塩気が抜けぬように精一杯頑張ってください。